不倫スキャンダルについて
最近、いろいろな著名人がつつかれている
不倫スキャンダル問題。
我々にとっては関係のない他人の痴話問題ではあるが、
今回は、既婚者と独身者の不倫について、私なりの意見を述べてみたい。
男と女、既婚者と独身者、どっちが悪いのか?
まず不倫という言葉の意味を調べてみよう。
Wikipediaによると、不倫の定義は下記の通り。
不倫(ふりん)は本来は、倫理から外れたこと、人の道から外れたことを意味する。近年では特に、近代的な結婚制度(一夫一婦制)から逸脱した男女関係、すなわち配偶者のある男や女が配偶者以外の異性と恋愛し、性交を行うことを指して用いられる(配偶者のいない男や女が、配偶者がいる異性と恋愛し、性交を行う場合も含む)。古くは姦通、不義密通といった(くだけた表現では浮気と呼ばれる。この言葉は未婚の恋人同士でも使われる)。
このように、男女関係に関しての意味が強まってきたのは
近年に入ってからのようだ。
では、結論から言うとどちらが悪いのか?
感情論込みで言わせてもらえば、
私は既婚者サイドに非があると思う。
非があるというか、既婚者サイドの方が影響力が大きい。
というのも、近代的な夫婦関係である、一夫一婦制契約を結んでいる以上、
その契約に違反した、とあればそれは契約違反であり、ルール違反にあたる。
もちろん、けんか両成敗で不倫に加担した独身者サイドにも非があるが、
既婚者に比べれば、ルール上はまだ落ち度は軽いのではないだろうか。
そして、感情的な部分で言わせてもらえば、惚れこんで「一生添い遂げる」
と誓った相手を裏切る行為なわけだから、誠意のカケラもない振る舞いといえる。
男だから女だから、とか関係なく人間として誠意の有無の問題である。
誠意のない人間、相手に敬意を払えない人間は信用するに値しない。
自分の欲に負けて、大切なものを簡単に手放すような人間にだけはなりたくない…
そう考えさせられるスキャンダルが多くて、少々辟易している。
今回はここまで。