筋肉にありがとう

筋トレに人生を救われた筆者が、筋トレや仕事、不動産などについて語ります。

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【高額ジムには行けない人向け】お金をかけずに効果的に筋トレするには

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これから本格的に筋トレダイエットを始めようと考えている人もいるだろう。
 
しかし、筋トレダイエットというと、
「高額なジムに通わなければ結果がでない」と思われていることが多い。
 
そこで、今回の記事ではお金をかけずに、
筋トレを充実させる方法をご紹介しよう。
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◆まずは基本中の基本!家トレメニュー◆

 
ジムでマシンやフリーウエイトでの本格的なトレーニングを始める前に、
まずは家トレで基礎体力を養おう。
 
なぜなら、基本的な筋力をつけてから器具を使ってトレーニングを行えば、
最初からより負荷をかけたトレーニングができるので、
トレーニングの効果をより高めることができるからだ。
 
なにより、ブヨブヨの体でジムに行くよりは、多少引き締めてから
ジムに行った方が恥ずかしい思いをしなくて済むだろう。
 
だから、まずは自重で下記の内容を10回5セットくらいまで
こなせる基礎体力をつけよう。
 
★オススメ自重メニュー★
・腕立て伏せ(最初は膝立てや壁向きでもOK)
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・スクワット、ランジ
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・タオルラットプル
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フォームややり方はこちらを参照
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◆安くてオススメ!公営ジム!◆ 

自重での家トレを続けるうちに、刺激が足りなくなって成長が止まる時期が来る。
 
この頃にはシルエットもある程度変わっており、
少し自分に自信が出てくるころだ。
 
ここで初めてジムに行こう。
 
もちろん有名なジムや、大きいジムに行ってもいいのだが、まずは様子を見るために公営のジムに行ってみるのをおススメする。
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というのも、有名ジムや大きなジムは月会費で10000円くらいするし、
加えて入会金も取られてしまう。
 
もちろん、金額に見合った環境でトレーニングができるのだが、
これではサプリメントを買うお金が足りなくなる可能性がある。
 
そもそも、筋トレダイエットにおいてはトレーニングよりも、
むしろ栄養補給の方が重要だったりする。
 
その栄養に回すお金がなくなっては、効果が得られない。
 
だから、トレーニングとサプリメントのバランスをとるために、
ジム代は安く済ませたいところ。
 
そこで、公営のジムを利用しよう、というわけだ。
 
公営の事務の利用料金は、一回で200円から500円くらいが相場で、
雰囲気が合わなければ、気軽に隣町のジムに行ったりできる。

また、意外と公営のジムでもプールやシャワー室が充実していたりするので、
意外と公営のジムも侮れなかったりするのだ。
 
また、最近ではanytimeフィットネスや、JoyFitなどの
トレーニング施設しかない、24時間オープンのジムもある。
 
月会費は6000-7000円くらいと公営ジムよりは高額になるが、
その分24時間利用できたり、アクセスが良かったりするので、こちらもオススメだ。

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◆月会費が必要なジムに行く前にここをチェック!◆

だが、これらの月契約のジムの注意点が一つ。
 
それは、いきなり入会するな!ということだ。
 
というのも、いきなり入会したはいいが、雰囲気が合わなかったり、
常連でメンドクサイやつがいたりしたらトレーニングに集中できなくなってしまう。
 
下記に下見で見ておくポイントを挙げておく。
 
①お喋りばかりしている常連がいないこと
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トレーニングに集中していないやつが、トラブルの原因の大半を産み出している。
短時間で集中してトレーニングに取り組めるかどうかをチェックしておこう。
 
②トレーナーに質問して的確な答えが返ってくること
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最近ではトレーナーに知識のないアルバイトを雇っている事務も多い。
 
トレーニング器具の使い方や、補助などを頼むときに、
素人のアドバイスでは逆に危険だったりする。
 
必ずトレーナーに何個か質問をして、的確な答えが返ってくるかを確認しよう。
 
③清潔感
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ジムでは、いろんな人が順番でマシンを使うことになるのだが、
使用後に器具を拭かなかったり、器具を雑に扱って傷つける輩がいる。
 
そうした環境だと、定期的にマシンが壊れて修理せざるを得なくなるので、
やりたいときにやりたいメニューができない可能性がある。
 
それに、だれも小汚い環境でトレーニングをしたい人などいないはずだ。
 
必ず、ロッカールームやウエイトマシンの清潔感はチェックしておくこと。
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いかがだっただろうか。
 
ジムデビューをするなら、まずは公営ジムで手ごたえをつかでから、
高額ジムに行くのが私は良いと思っている。
 
中には「最高の環境でこそやる気が出る」という人もいるとは思うが、
お金に余裕があるならそれでもいいだろう。
 
ただ、先ほども言ったが、必ずサプリメントに回せるお金まで
計算してジムを選んでほしい。
 
そうすれば、トレーニングはあなたの努力を
裏切らない結果を導き出してくれるだろう。
 
今回はここまで。
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