男子はゴリラが理想系と言える4つの理由
こんな脳筋ブログを書いていると、知人からこんな質問を受ける。
「ゴリさんの理想ってどうなることなんですか?」と。
あまりに筋トレを推しすぎて、かつ女っ気もないので、
色々と心配されているのだろう。
だが、そう聞かれたとき私はこう答えるようにしている。
「え?ゴリラだけど?」と。
それでは、今回はなぜ私が「男はゴリラになるのが理想的」
だと思っているのか、という点について話そう。
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◆それはゴリラじゃねえ!チンパンジーだ!◆
あなたはゴリラについてどんなイメージを持っているだろうか?
野蛮?危険?頭悪そう?
もし、こんなイメージを持っているとしたら、あえて言わせてもらおう。
「それはチンパンジーじゃ!ゴリラと真反対や!」と。
実はゴリラは、その大柄で無骨な見た目に反して、臆病だが穏やかで優しい生き物なのだ。何よりも知的だ。
動物園でも大人しくしていることが多い。
一方のチンパンジーは小柄だが強暴で、人間に危害を加えることがある。
パンくんの事件でも分かるとおり、飼育員が怪我をすることも多いし、
アフリカでは害獣としても認知されているのだ。
(やばい。瞳孔が開いている)
このように、ゴリラはイメージに反して穏やかで優しく、知的な生き物なのだ。
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◆人間の男性がゴリラを目指すべき理由◆
ここまでゴリラについて熱く語らせてもらったが、
なぜ私はゴリラが男性として目指す姿だと思っているのか。
それは、ゴリラが人間の男性、
特に日本人男性に欠けている魅力を持っているからだ。
私に言わせれば大半の日本人男性はゴリラ以下の生物なのだ。
以下の4点がゴリラの魅力だ。
①強い
まず”生物としての強い”ということ自体が魅力だ。
ゴリラに限らず生物は基本的に強いものが魅力的と考えられており、
その中でもゴリラは握力が500kg、背筋力が400kgと桁違いだ。
(人類最強の室伏ですら握力が127kg、背筋力が389kg。
いかに室伏が素晴らしいアスリートなのかがわかる)
このように、瞬発系の筋力に大変優れており、
昨今の草食系男子とは比較にならない強さを持っている。
日本人男子もゴリラのように鍛え上げて、
海外の男性に立ち向かう魅力をつけなければ、
厳しいグローバル社会での生存競争に勝てない。
女性だって弱い男よりは強い男を選びたいし、
好きな男性には強く在ってほしいと思うだろう。
日本人男性が世界でモテるようになるためにも、
まずは鍛え上げて強くなるべきだと私は思う。
ちなみに、ゴリラも草しか食べないけどそこはスルーで大丈夫だ。
②争いを好まない優しさ
縄張りに入ってきた部外者に対しては威嚇をして戦いを避けようとする。
ロクなことをしない。
(アメリカなんかが良い例だ)
強い男の仕事ではなく、女性の仕事だ。
人間はゴリラから学ばなければならないのだ。
自分の守るべき家族の安全を脅かすものに対しては容赦しない。
「死」という概念も理解できる。
人に迷惑をかけるやつがいるが、強いものほど知的でなければいけない。
ゴリラのように強い男になりたいと思っている。
今日もバーベルと向き合おうと思う。