【女性は気になる】大豆プロテインの取りすぎは危険なのか?【筋トレ】
食事制限ダイエットでもソイプロテインや大豆食品を好んでとる傾向がある。
積極的に摂取するべきだといわれている。
私なりに分析・解説してみようと思う。
◆基礎知識!3つのプロテイン◆
これは吸収が速く筋肉にスピーディーに栄養を届けてくれるので、
筋力アップに効果的と言われている。
ホエイと比較して吸収が遅いので、筋肉の分解を防ぐ目的で摂取されることがある。
タンパク質の97%ほどが吸収される。
◆イソフラボンは女性にうれしい効果がある?◆
◆毛髪を作る
このように、女性はもちろんのこと男性にも嬉しい作用があるのだが(特に毛髪)、
特にイソフラボンは女性に効果があるといわれている。
なぜソイプロテイン(イソフラボン)が特に女性に効果があるかというと、イソフラボンの分子構造が女性ホルモン(エストロゲン)と似ているからである。
女性ホルモンの分泌量が減ると、更年期障害がおこったり、生理不順、肌のターンーバーが正しく起きないなど、様々な不調を引き起こしてしまう。
そこで、女性ホルモンに似ているイソフラボンを摂取して、
体にイソフラボンを女性ホルモンと勘違いさせて、
女性ホルモンと同じ働きをさせるのだ。
このように、女性ホルモンが減って調子が悪いときに、ソイプロテインからイソフラボンをとることで、減ってしまった女性ホルモンを補うことができる。
これらの作用を期待してか、筋トレしてない人でも日常的にソイプロテインだけは摂取する人もいるくらいだ。(某ネットワークビジネスの人とかなんかに多い)
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◆イソフラボンとりすぎの危険性◆
このように、女性の強い味方のように見えるイソフラボンだが、
とりすぎに注意喚起をしているサイトが見受けられる。
なぜなら、イソフラボンを摂りすぎると逆に調子が悪くなったり、最悪のケースとしてガンになったりするという研究結果が出ているからである。
このメカニズムを簡単に言うと、イソフラボンを必要以上に摂取した場合、
体内に女性ホルモンとイソフラボンが大量にあふれかえることになる。
そうなると、ホルモンバランスが崩れてしまい、生理不順や子宮内膜増殖症など、
主に生殖器にダメージがいってしまうのだ。
もっというと、ホルモンバランスが崩れることで子宮頸がんや乳がんに
なってしまうリスクが増大してしまう。
とりすぎには最大限に注意しなくてはいけない。
◆じゃあ、ぶっちゃけソイプロテインって危ないの?◆
ここまで、イソフラボンのすごさと、とりすぎの恐ろしさを話してきたわけだが、
結論としてはソイプロテインで摂取する際は
気にしなくていい。と私は考えている。