【モテない男の寒い実態】女性に褒められたら何て返す?
さて、いきなりだが質問だ。
男性諸君、モテていますか?
きっとこんな汗臭いブログを読んでいる人なのだから、
きっと答えはNOだろう。
わかっている。
ちなみに私はモテていない。かすりもしない。
そこで、今回はモテない男子の実態を明らかにするとともに、
「こんなとき、どうすべきなのか?」という点について話そうと思う。
恥ずかしい部分も隠さず話すことがこのブログの存在価値だと思うので、
見苦しい部分についてはご容赦いただきたい。
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◆女性が人をほめる時の心理とは?◆
昨日、副業の賃貸不動産の請求書を作りに、事務所に立ち寄った時の話である。
社長の妹さん(超美人)と私の会話である。
妹さん「ゴリさん、スーツ似合いますね❤」
私「え!?いやぁ…そんなにスーツ好きじゃないんすけどね…デュフフフ…」
以上で会話終了である。
いやはや、思い返してみても我ながらクソみたいなレスをしたものだ。
この会話の何がいけないのか、あなたはおわかりだろうか。
それは女性が人を褒める時の心理を全く理解していない、
アホ丸出しな回答をしていることである。
アホ丸出しな回答をしていることである。
そもそも、女性のコミュニケーションの目的というのは情報共有ではない。
あくまでも親しくなるために行われるもので、仲間と共感したいという心理や
仲良くしたいという親和欲求が男性よりも強いのだ。
仲良くしたいという親和欲求が男性よりも強いのだ。
だから基本的に女性は誰彼かまわず褒め、味方との共感や絆を深めたがる傾向がある。
現に、職場の女性同士の会話を観察してみると、
A「〇〇ちゃんのネイルカワイイ~」
B「え~〇〇ちゃんのネイルも超カワイイ~」
A「え~〇〇ちゃんには負けるよ~」
だいたいこんな感じである。
このとき私は「何を言ってるねん。あんま変わらへんやんけ(なぜか関西弁)」
と心の中で唾を吐いているのだが、これではいけないのである。
と心の中で唾を吐いているのだが、これではいけないのである。
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◆女性に褒められたとき、男性(というか私)はどうするべきか?◆
では、女性の「仲間と共感したいという心理」を押さえたところで、
私はどうすればよかったのか?
私はどうすればよかったのか?
もし、女性が褒めてきたらこんな感じで褒め返すのがベターなのだろう。
女性「〇〇さん、そのネクタイカッコいいですね!」
男性「××さんも、いつもオシャレですね!」
まだ私も褒め慣れていないので、例えが下手くそだが許してほしい。
だから、先のケースの模範回答があるとすれば、こんな感じだろうか。
妹さん「ゴリさん、スーツ似合いますね❤」
私「ありがとうございます!○○さんもいつも綺麗ですね!」
こんな感じで返しておけば、微妙な雰囲気が流れることもなく、
スムーズに場を乗り切ることができたはずである。
スムーズに場を乗り切ることができたはずである。
全くもって自分のスキルと度胸の乏しさに腹が立つ。
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◆わざとらしくない褒め方◆
しかし、一口に「褒める」といっても、
相手に嫌われてしまう・傷つけてしまうような褒め方は良くない。
相手に嫌われてしまう・傷つけてしまうような褒め方は良くない。
そして、相手に嫌われる褒め方の筆頭が「ワザとらしい褒め方」だ。
相手も人間なので、こちらが心を込めずに褒めていることなど
速攻でばれてしまうからだ。
速攻でばれてしまうからだ。
とはいえ、褒めなれていない私のような男は普通に褒めたつもりでも、相手のポイントを外してしまったり、ワザとらしくなってしまい、好感度が下がるのである。
では、ワザとらしくないように褒めるにはどうすればよいのか?
それは「具体的に褒める」ことである。
例えば先のケースであれば、「××さんには、いつも素敵な電話対応、助けられてます~!」とか言っておけばよかったのだ…ろうか?
ん~…まだまだ、褒め方が下手だ。もっと修業が必要だ。
ともかく、具体的に褒めるには少しの変化にも気づかなければいけないので、
日頃からの観察力が求められる。
日頃からの観察力が求められる。
私にとっては非常につらい作業だが、円滑なコミュニケーションのために、
必要な努力としてとらえて取り組んでいこうと思う。
必要な努力としてとらえて取り組んでいこうと思う。
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いかがだっただろうか。
半分以上、後悔と懺悔録になってしまったが、
このブログの読者の方には、こんなカッコ悪い対応をしないで、
スタイリッシュに振る舞ってほしい。
このブログの読者の方には、こんなカッコ悪い対応をしないで、
スタイリッシュに振る舞ってほしい。
というわけで、今回はここまで。